経産省 「クリーン燃料証書制度」創設へ バイオエタノールの利用拡大で
経済産業省は3月25日、ガソリン代替用途でのバイオエタノールといった次世代燃料の普及拡大に向け、「クリーン燃料証書制度」を創設する方針を、オンライン併用により同省で開いた総合資源エネルギー調査会(経産相の諮問機関)の有識者小委員会に示した。それによると、同制度は国内で次世代燃料の環境価値を移転する仕組みで、輸入や国内製造地点で証書を認証・発行することを想定。導入に当たり、まずバイオガソリン等のサンプルを活用した少量での実証を2025年度に実施し、それを皮切りに段階的に制度を立ち上げていく考え。
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