マンホール蓋の有料広告主募集　マンホール情報（２０２５年10月24日）　

●愛知県大府市は14日、下水道マンホール蓋に掲載する有料広告主の募集を開始した。

広告の募集期間は11月28日までの期間募集しているが、応募がなかった場合、毎月末締め切りで随時募集となる。

マンホール蓋広告は企業や商品のPRに活用することを目指している。人々の自然な視界に入るマンホール広告は、新たな広告媒体として注目されている。広告の掲載場所は、大府駅西口の歩道上にあるマンホール蓋2カ所で、広告部分の直径は約50センチメートル。

広告掲載料および作成料は税込みで1年目が140000円／年（作成料44000円を含む）、2年目が80000円／年、3年目が70000円／年。

広告掲載に必要なデザインなどの費用は事業者が負担し、マンホール更新工事及び広告物の維持管理費については市が負担する。広告掲載料及び作成料は市が発行する納付書により、年度ごとに一括納付となる。広告物の製作、設置、撤去及び原状回復を行う業者は市が指定する。

広告の掲載期間は1年単位で、最長3年間となります。また、広告掲載期間終了後は、掲載していた事業者の方を優先して契約更新（交渉）を行う。

●兵庫県明石市は、10月からマンホールカードの配布場所だった天文科学館がリニューアル工事のため一時休館となったため「あかし案内所」（市大明石町1丁目1-23ピオレ明石西館）に変更した。

配布時間は「あかし案内所」の営業時間（平日9時～19時等）に準じている。