下水汚泥資源の肥料利用拡大へ 国交省と農水省が官民検討会を設立

ロシアのウクライナ侵攻などにより肥料価格が高騰する中、下水汚泥資源を活用した肥料の利用拡大に向けた取り組みが官民連携で始まった。国土交通省と農林水産省は共同で「下水汚泥資源の肥料利用の拡大に向けた官民検討会」を設立し、17日に第1回会合を開催した。今後、検討会を月1回程度開催。下水汚泥の肥料利用について、現状調査と具体的な取り組み等について検討を行い、年内を目途に利用促進策などを整理する。

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