廃棄物処理業者が生き残るための脱炭素経営(33) TNFDの実務 2つ目の柱「戦略」でシステムを駆使した分析が必要
前回は、TNFDの4つの柱と14の推奨開示項目について解説した。しかし、具体的にどのように進めていけばよいのか、また、自然関連の依存・影響・リスク分析に活用できるツールやシステムが多数存在しているが、それらをどのように効果的に使うべきかという実務レベルの課題が残る。本稿では、初めてTNFDに取り組む者に向け、具体的な手順を記載する。
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