サステナ変革と事業両立の企業、データ活用で判断高める 富士通調査
富士通は4月24日、サステナビリティ経営について世界15カ国600人の経営者層を対象に実施したアンケート調査結果を公表した。地球温暖化対策など社会課題へプラスの影響をもたらすよう事業を変革するサステナビリティ・トランスフォーメーション(SX)と事業活動を両立している企業は組織の枠組みを超えてデータの利活用を進めていると明らかにした。テクノロジーによるシミュレーションを駆使しビジネス判断の水準を上げていると答えた経営者層は49%に及んだ。長期的な視点を持ち社会や地球環境にプラスの影響をもたらしたいという動機を持つ割合も過半数を占めていた。

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