ごみ減量化推進、地域活性化に向けたポイントシステム構築の2業務受託 アミタが豊前市から
アミタは、福岡県豊前市の公募型プロポーザル「ごみ減量化推進事業」および「地域活動推進等ポイントシステム等構築業務」の2件をそれぞれ8月23日、30日に受託した。同市は人口減少や少子高齢化、地縁に基づくコミュニティ基盤の弱まりなど、多くの地方自治体と同様、さまざまな地域課題に直面している。同市は、これらの地域課題の解決および時代の変化に対応するため「サーキュラーシステム(ひと・もの・かねなどさまざまな資源が循環する仕組みのこと)」が息づく持続可能なまちの実現を目標に掲げており、今年度のデジタル田園都市国家構想交付金(地方創生推進タイプ)において「Re:ぶぜんプロジェクト サーキュラーシステムが紡ぐ豊前版小さな拠点2.0」に採択されている。
同社は、この構想に沿って新しいまちづくりに挑戦する同市と互助共助コミュニティ型の資源回収ステーション「MEGURU STATION」の導入や、NECソリューションイノベータ、つながる地域づくり研究所とのポイントシステムを活用した地域活性化等に取り組み、伴走する。
来年3月までにMEGURU STATION2カ所以上導入
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