国産材の利活用拡大へ業務提携 住友林業、大東建託 供給体制を構築

住友林業と大東建託は13日、国産の木材の利活用拡大と付加価値を最大化するための業務提携について基本合意した。大東建託は住友林業子会社の木環の杜への出資を通じて安定した国産構造用製材の供給と、調達体制の構築を計画している。提携で木環の杜が新設する四倉工場(福島県いわき市)に「2×4(ツーバイフォー)材」をはじめとするディメンション材の国内最大規模の製造拠点を置く。2026年以降、その一部を大東建託の関東・東北エリアの物件に供給する。

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