総会フラッシュ(2025年6月18日)
ジャット協会・ミリングモール協会 現場の意見に耳を傾け技術改良
推進工法のジャット協会とミリングモール協会は5月9日、大阪市のホテルモントレグラスミア大阪で2025年度の定時総会を開催した。
安田京一会長の代わりにあいさつしたヤスダエンジニアリングの安田一成専務取締役は、「ミリングモール工法の施工実績は、まもなく100件に到達する」と実績を報告。続けて、「水道行政が昨年度から国土交通省に移管し、上下水の老朽化対策が同省主導で行われる中、センサー技術を生かしたジャット工法および地中障害物対応型泥濃式推進のミリングモール工法は今後どんどん活躍できると思う」と期待感を示した。
今年度の事業計画は、距離曲線推進のジャット工法は広い地域での採用を目指して工法の普及活動に邁進し、知名度のアップに努めて施工実績を増やし信頼度を高める。
ミリングモール工法もビデオを活用して工法および実績を紹介するほか、来訪のあった自治体やコンサルティングを中心に訪問活動を展開し認知度の向上と信頼関係の構築につなげる。

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