セミナー・イベント 下水道GXに関するセミナー

■…日本下水道協会は、11月27、28日に「下水道GXに関するセミナー」を横浜市で開催するとともに、1月12~23日にかけてオンデマンド配信する。横浜市での初日は講義(定員70人)。東京大学大学院の加藤裕之特任准教授や国交省、環境省、農水省の担当者らが下水道事業における脱炭素経営のあり方や下水汚泥由来肥料利用に関する最新の施策・法令の動向などについて講演。さらに自治体や太陽光発電協会による、創エネルギー化、省エネ運転、太陽光発電事業への具体的な取り組み事例も紹介される。2日目は施設見学会(定員40人)で、横浜市北部汚泥資源化センターと川崎市入江崎総合スラッジセンターを貸し切りバスで巡る。

参加費(税込み)は、現地とオンデマンド配信共に正会員や賛助会員、大学研究機関の参加者は2万2千円、非会員は4万4千円。なお2日目の施設見学参加者のみ別途6600円が必要。

申込期限は横浜市・施設見学が11月14日、オンデマンド配信が12月17日。申し込みは同協会ホームページから。