大阪・関西万博会場で「国際おむつフォーラム」 世界的課題について多角的に意見交換 「流せるおむつ」への挑戦も
「おむつ」を取り巻く現状についてさまざまな立場からの知見を共有し、高齢化社会における排泄ケアの課題について考えるとともに、持続可能な社会の実現に向けた取り組みやアイデアをポジティブに議論する「国際おむつフォーラム」が6月25日、大阪・関西万博で開かれた。同じく万博で24日に開催されたおむつのファッションショー「O‐MU‐TSU WORLD EXPO」との連動企画で、主催は日本福祉医療ファッション協会。テーマの一つ「おむつのリサイクルとサステナビリティ」では、資源としてのおむつや食品ロス削減に資するおむつなど、未来に向けた逆転の発想が飛び出し会場を沸かせた。〈関連記事=環境新聞×シルバー新報 やさしさ、ぐるぐる。福祉と環境、いい関係 「おむつ」について考える―福祉の視点でー 〉

この記事は
会員限定です。
続きは会員登録(無料)
するとお読みいただけます