ENEOS 土壌CC発行事業者に出資 迅速・低コストの現地測定を保有

ENEOSは9月25日、土壌に含まれる炭素を固定しカーボンクレジット(CC)として発行する事業を手掛けるCarbon Asset Solutions(CAS)社と株式引受契約を締結し出資したと発表した。このCCは農耕作地で持続可能な農法を導入することにより土壌中の炭素を増やし増加分を固定分とみなして発行する。他の方法論に比べて大気中の炭素を多量に低コストで固定できると言われている。CASはCCに求められる信頼性を確保しつつ農法の改良も評価するプログラムを保有する。

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