廃プラ由来の高機能資材製造を開始 東港金属 千葉工場

サイクラーズ(東京都大田区)のグループ基幹企業である東港金属は、8月9日付けで、千葉工場(千葉県富津市)におけるRPF製造ラインの稼働の産業廃棄物処分業変更許可を取得し、混合廃棄物等に含まれる紙くず、廃プラスチック類等を分選別し、圧縮・成型することで、RPF(廃棄物固形燃料)および製鋼副資材の製造を開始した。石炭由来の固形燃料と比べ、約30%CO₂削減効果が期待できる環境配慮型燃料となる。

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