出生時・乳児期の高体重少なく 千葉大 エコチルのPFAS調査
千葉大学の山本緑講師率いる研究チームは9日、全国の子どもの健康と環境に関する調査「エコチル調査」の約2万3千組の親子のデータを使い、母親の妊娠中の血中有機フッ素化合物(PFAS)濃度と、乳幼児期の子どもの身体の成長パターンとの関連を調べた結果を公表した。妊娠中の血中PFAS濃度が高い母親の子どもは出生時の体重が重かったり、乳児期に体重が急激に増加するパターンが少なかった。
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