共創型施設「サーキュラーデザインセンター」開所　パンテック

プラスチックリサイクルのトータルプロデュース事業を展開するパンテック（滋賀県大津市）は2023年12月8日、滋賀県栗東市に廃棄プラスチックの情報データベースを活用したプラスチックの循環利用ソリューションの生成と提供を目的とする共創型施設「サーキュラーデザインセンター」（CDC）を開所した。CDCではあらゆる廃棄プラスチックの排出量・由来・性質・品質等の物性や流通データを収集・解析し、実際に機能するサプライチェーンを構築することで、排出事業者、リサイクラー、再生プラスチック原料ユーザーそれぞれのニーズに対応しながら、日本のプラスチックリサイクルの促進・高度化を加速させることを目指す。