茶殻肥料を3者協働で発売 「サス茶(ティー)ナブル」静岡県軸に 伊藤園など

伊藤園と大井川農業協同組合、ホテイフーズコーポレーションの3社は7月30日、茶殻から作った肥料を製品化し地域資源循環型農業を共同で実用化すると発表した。製品化した茶殻肥料は27ヘクタールの契約茶園で使用するのを皮切りに、地域資源循環型農業として展開する予定。静岡県での地域資源の循環を促したい考え。肥料の製品名は「サス茶(ティー)ナブル」として大豆発酵液由来の核酸を加えて肥料化されている。撒きやすいペレット状で、基肥としてはもちろん、土作りと作物の健全な生育が期待できる。

茶殻肥料を3者協働で発売 「サス茶ナブル」静岡県軸に 伊藤園など_「サス茶(ティー)ナブル」
「サス茶(ティー)ナブル」

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