長野県伊那市でスマート林業 信州大ら 全国初「スマート照査法」の単木管理

信州大学は7日、長野県伊那市東春近財産区(管理者・伊那市長)と森林管理で連携する技術指導契約を締結したと発表した。今年度から東春近財産区と大学発スタートアップである精密林業計測(伊那市)との委託契約に基づき、ドローンとAIを活用したスマート林業技術を財産区有林に現場実装するための実証研究として、同大学農学部と連携する。持続可能な森林管理の実現を目指し、AIを使い単木単位で森林を継続的に管理・評価する新手法である「スマート照査法」を全国で初めて導入する。経営改善と透明性の高い森林管理を進める。

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