業界横断で使用済みプラ容器回収実験を実施 アールプラスジャパン SDGs教育 産官学で企画 相模原市の小学校で    

使用済みプラスチックを資源と捉え、効率的にプラスチックの原料である基礎化学品へ再生するケミカルリサイクル技術の確立を目指して複数企業が共同で設立した「アールプラスジャパン」は、神奈川県相模原市立橋本小学校で、8月28日から9月23日の期間に、使用済みプラスチック容器の回収実験を実施する。同社はテーマごとに分科会を設けてプラスチックリサイクルの促進に取り組んでいるが、今回の実証はプラ循環スキーム構築分科会(学校・地域コミニティ分科会)活動の一環として、分科会参加企業とともに行う。今後同社や参加各社は同活動を通じて、効果検証を重ねながら、使用済みプラスチックの再資源化を進めていく考えだ。

業界横断で使用済みプラ容器回収実験を実施 アールプラスジャパン SDGs教育 産官学で企画 相模原市の小学校で    _回収スキームのイメージ
回収スキームのイメージ

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