CO2排出量を58%削減 低炭素型半たわみ性舗装を開発 NEDOと住友大阪セメント
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と住友大阪セメントは18日、カーボンリサイクルセメントと人工石灰石を使用し、CO2排出削減と炭素除去を兼ね備えた「次世代低炭素型半たわみ性舗装」を開発し、試験施工に成功して実用化のめどを付けたと発表した。NEDOのグリーンイノベーション(GI)基金事業の一環で、アスファルトのたわみ性とコンクリートの耐性強度を兼ね備えた従来の半たわみ性舗装に比べ、CO2排出量を約58%削減できるとしている。
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