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政府 リスク高い下水管 30年度までに対策 国土強靱化実施中期計画に目標

政府は、埼玉県八潮市で起きた道路陥没事故などを踏まえ、老朽化が進む大口径の下水道管路の集中的な対策に乗り出す。現在全国で調査している大型の下水道管路で、腐食や損傷などによるリスクが高いと判断されたものから対策をとる。近く閣議決定する2026年度からの国土強靱化実施中期計画に、5年後の30年度までに対策を完了させる目標を盛り込む方針。

政府 リスク高い下水管 30年度までに対策 国土強靱化実施中期計画に目標_横浜市で5月に行われた下水管路の全国特別重点調査を視察する家田委員長(右)
横浜市で5月に行われた下水管路の全国特別重点調査を視察する家田委員長(右)

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