住宅街の地下に巨大洞窟? 国内最大級の雨水貯留施設 東京・杉並の「和田弥生幹線」に潜入
昨今はゲリラ豪雨のたびに冠水や浸水などの光景が話題となる。そんな処理しきれないほどの雨水を一時貯留し、浸水被害を軽減するための「雨水貯留施設」が東京23区内には約60カ所ある。特に杉並区の「和田弥生幹線」は国内最大級で約15万立方メートルの雨水を貯留することが可能。東京都下水道局は2024年12月17日、普段は入ることのできない「大都市地下の巨大洞窟」の見学会を報道関係者向けに開催した。

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