中小企業の脱炭素化で協力 日商 3社サービスに特典付加
日本商工会議所は5日、傘下の各商工会議所の会員である中小企業のカーボンニュートラルを進めるため温室効果ガス(GHG)排出量の見える化ツールを導入支援する「商工会議所CO2見える化サポート(見えサポ)」を発足した。関連サービスのアスエネ、e―dash(イーダッシュ)、ゼロボードの3社と包括提携し、それぞれ手がける商品に特典を付けて各地の商工会議所が企業に紹介する。同日、発足式であいさつした日商・特別顧問の北沢利文氏は「中小企業の取り組みをさらに進めなければ脱炭素は実現できない非常に高い緊張感がある」と述べつつ3社との連携により「大きなうねりを作っていきたい」と期待を語った。
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