都の支援で蓄電コンクリ開発加速 會澤高圧コン 9月に団体設立、初号機も
會澤高圧コンクリート(北海道苫小牧市)は20日、米マサチューセッツ工科大学(MIT)と共同で開発を推進しているコンクリートに電気を帯びさせて使える「蓄電コンクリート」が、東京都の「GX関連産業創出へ向けた早期社会実装化支援事業」の支援対象として選ばれたと発表した。「電力をへらす、つくる、ためる」のスローガンを掲げ都が力を入れている政策の一環で、コンクリートの蓄電池化技術の可能性が評価された。今後2年間の研究開発プログラムに総額2億円の支援を受ける予定。

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