総会フラッシュ(2025年7月2日)
日本下水道管路管理業協会関東支部 災害対応に引き続き協力を
日本下水道管路管理業協会関東支部は5月14日、東京都千代田区の如水会館で第17回全体会を開催した。同支部は2024年度、能登半島地震の災害支援、埼玉県八潮市の陥没事故への会員派遣と復旧対応を行った。自治体との災害時応急対策協定は、取手地方広域下水道組合管理者、群馬県下全域と締結した。
25年度は、下水道管路管理技士の認定事業、各種講習会の開催、災害調査および災害対応訓練などを行うとしている。
大淵久敬支部長は冒頭のあいさつで、八潮市の道路陥没事故支援に触れ、「前線基地の構築など、昼夜、土日祝日を問わず会員の皆様からご協力をいただき、作業を遂行することができた。現場では国や県の指示を受けたこと以外にも取り組むべきことも多数あり、皆様には頭の下がる思いだ。下水道の老朽化が進む中で今後もリスクはあるが、その際は改めてご協力を願いたい」などと述べた。

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