「サーキュラーパートナーズ」始動 CE移行へ 産官学パートナーシップ 経産・環境両省が連携 307者が参画

近年、廃棄物問題や気候変動問題等の環境制約に加え、世界的な資源需要と地政学的なリスクの高まりといった資源制約の観点から、資源の効率的・循環的な利用と付加価値の最大化を図る、循環経済(サーキュラーエコノミー、CE)への移行が喫緊の課題となってきている。こうした中、経済産業省は、CEの実現を目指し、環境省の協力を得て「サーキュラーエコノミーに関する産官学のパートナーシップ」を立ち上げた。2023年9月12日から参画する企業・団体等を募集。会員数は12月20日時点で307者にのぼり、同月22日は経済産業相、環境相も出席して立ち上げイベントを実施。当日会場でパートナーシップの名称「サーキュラーパートナーズ」が発表された。

「サーキュラーパートナーズ」始動 CE移行へ 産官学パートナーシップ 経産・環境両省が連携 307者が参画_ガバニングボードは産官学から16人で構成
ガバニングボードは産官学から16人で構成

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