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新たな共同行動計画を採択 気候変動対策で都市の協力拡大 日中韓3カ国環境大臣会合

第26回日中韓3カ国環境大臣会合が9月27日~28日、中国山東省の煙台で開催され、新たな共同行動計画(2026~30年)が採択された。同計画によると、24年の同会合で活動に盛り込まれた優先8分野のうち、気候変動対策では、「日中韓カーボンプライシング(CP)メカニズムフォーラム」で3カ国のCP制度や国際炭素市場への参加に向けた状況を共有するほか、温室効果ガスの算定・報告・検証システムの知見・技術の共有、都市レベルでの交流・協力の拡大・深化を図るなどとしている。同会合には、日本から浅尾慶一郎環境相が出席。次回は26年に日本で開催される予定。

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