合成メタンの環境価値、SC全体で可視化し流通移転へ 大阪ガス、三菱重工、日本アイ・ビー・エム

大阪ガス、三菱重工業および日本アイ・ビー・エムの3社は21日、カーボンリサイクル燃料の一つである合成メタンのサプライチェーン(SC)全体における環境価値を可視化し、流通・移転を可能にするシステムの概念実証を共同で実施することに合意したと発表した。三菱重工と日本アイ・ビー・エムが構築を進める、CO2流通を可視化するデジタルプラットフォームの「コネックス」を活用するもの。概念実証では、日本ガス協会に加え、東京ガス、東邦ガスおよびINPEXとも意見交換を行い、合成メタンの普及および環境価値の確立を目指していく考え。

全文を読むには
有料プランへのご登録が必要です。

記事本文残り80%

続きは有料会員にお申し込み
いただいた後、
記事をお読みいただけます。

  • 「有料会員」になると購入手続き不要ですべての記事を閲覧できます。
  • 新聞購読者の方はお得な「プレミアム会員」も選べます。
  • 初月無料で有料会員に登録できます。