先進的CCS事業 苫小牧地域など7案件を初選定 JOGMEC、バリューチェーン全体を支援
経済産業省は13日、炭素回収・貯留(CCS)事業の本格展開に向け、エネルギー・金属鉱物資源機構(JOGMEC)が、北海道苫小牧地域など7つの案件をモデル性のある「先進的CCS事業」に初めて選定したと発表した。CO2の分離・回収から輸送、貯留までのバリューチェーン全体を一体的に支援するもので、30年までの事業開始と事業の大規模化・圧倒的なコスト削減が目標。これにより、30年までに年間約1300万トンのCO2貯留量の確保を目指す。
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