カーボンゼロへの挑戦(84) 環境ジャーナリスト 北沢一樹 政府実行計画 GHG排出目標は35年度65%・40年度79%削減
太陽光は設置可能施設に100%設置・GX調達も
政府は2月18日、「政府の事務・事業に関する温室効果ガス排出削減計画」(政府実行計画)を閣議決定した。カーボンニュートラルの実現に向けて、政府が率先して実行すべき取り組みを定量的な目標値も含めて示したもので、太陽光発電に関しては「2040年度に設置可能な建物にについて100%の設置を目指す」とした。また今回新たに「コストが高くても低炭素なGX製品」を率先して調達することを盛り込んだ。

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