自然と貴重な生態系を次世代に セブン-イレブンの店頭からつながる環境活動 アマモ場保全を地域とともに

セブン‐イレブン・ジャパンの創立20周年記念事業として1993年に設立されたセブン‐イレブン記念財団は、加盟店と本部が一体となって「環境」をテーマに社会貢献活動に取り組むことを目的とし、店頭での募金と本社ほか企業、団体、個人からの寄付金をもとに、北海道から沖縄まで全国の環境市民活動支援や自然環境保護・保全、災害復興支援などを行っている。柱の活動の一つ「セブンの森」は、四季の美しい自然や貴重な生態系を次世代に引き継ぐために産官学民が連携して取り組む地域一体型の活動で、これまでに全国30カ所で展開。植樹だけでなく下刈りや間伐までの保育作業を行う健全な森づくりのほか、最近では、アマモを増やして豊かな海に再生する「海の森づくり」など、地域の自然環境やニーズに合わせて活動の場を広げており、8日には大阪府阪南市の海で第12回「阪南セブンの海の森」活動が開かれた。

自然と貴重な生態系を次世代に セブン-イレブンの店頭からつながる環境活動 アマモ場保全を地域とともに_ごみの前での記念撮影
ごみの前での記念撮影

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