生物多様性をデジタルで可視化する 市民参加が支える次世代の環境ソリューション バイオーム代表取締役 藤木 庄五郎
地球の自然環境は、これまで「見えない世界」だった。気候や水質汚染のように数値化された指標のある領域とは異なり、生物多様性の変化は定量的に把握することが難しい。だが、自然を守るためには「何が、どこに、どれだけあるのか」を知ることが出発点となる。いま、科学とデジタル技術を融合させ、この課題を突破しようとする動きが加速している。
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