キユーピー、カゴメ 野菜残さのバイオ炭 持続可能な農業へ共同研究
キユーピーとカゴメは1日、持続可能な農業を実現する新たな取り組みとして、未利用の野菜をバイオ炭化する共同研究を開始すると発表した。バイオ炭は植物性バイオマスを酸素が少ない状態で加熱し炭化したもので、土壌改良や炭素貯留に効果があるとされている。未利用資源である加工残さなどを有効活用し、炭化技術を開発する。野菜の栽培・加工に関するサステナビリティ課題を解決する。

全文を読むには
有料プランへのご登録が必要です。
記事本文残り61%
続きは有料会員にお申し込み
いただいた後、
記事をお読みいただけます。
- 「有料会員」になると購入手続き不要ですべての記事を閲覧できます。
- 新聞購読者の方はお得な「プレミアム会員」も選べます。
- 初月無料で有料会員に登録できます。