アミタグループ 週32時間就労、給与ベースアップを実施 従業員のウェルビーイング向上で価値創出力高める

アミタグループは、昨年7月からトライアルで実施してきた「週32時間就労(実質週休3日相当)」を今年から、正社員を対象に正式に開始した。トライアルの結果、全社員の週32時間就労は未達成なものの、従業員の価値創出にこだわる意識が高まり、残業時間22%削減、週の平均実労働時間10%削減という効果を得た。また、昨今の物価変動や経済情勢を鑑み、給与のベースアップを実施した。両施策の同時実施は「人はコストではなく資産」という企業理念を具現化したもので、組織の価値創出力を高める新たな挑戦と位置付けている。

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