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下水道管の管理方法見直し 社会影響加味しメリハリを 国交省検討委、第2次提言骨子案了承

埼玉県八潮市で発生した道路陥没事故を受け設置された国土交通省の有識者検討委員会は4月25日に5回会合を開き、今後の対策の方向性を示す「第2次提言の骨子(素案)」についておおむね了承した。骨子では、これまでのインフラマネジメントの反省を踏まえ、地下空間の不確実性を前提とした上で、重大な社会的影響を回避することを新たな観点とし、限られた人員・予算でメリハリをつけた対策を進める方針への転換が打ち出された。

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