管理型最終処分場が受け入れ業務を開始 タケエイグループの門前クリーンパーク
TREホールディングス傘下のタケエイ(東京都港区)子会社である門前クリーンパークは、7月25日に石川県から産業廃棄物処分業許可証の交付を受け、8月から石川県輪島市に建設した「門前クリーンパーク管理型最終処分場」の受け入れ業務を開始した。当初は今年初めにも営業を開始する計画だったが、1月1日に発生した能登半島地震の影響を受け延期となっていた。当面は同地震で発生した災害廃棄物に限定して受け入れを行っていく。また、産業資源循環協会の委託を受け、TREグループ傘下のタケエイおよび信州タケエイは、被害の大きかった輪島市、珠洲市の災害廃棄物仮置き場の運営を、北陸環境サービス、門前クリーンパークおよびタケエイメタルは、災害廃棄物の処理・運搬を担当しており、グループのこれまでの経験を活かして地域の復興に貢献していく考えだ。

能登半島地震の災害廃棄物処理に貢献
全文を読むには
有料プランへのご登録が必要です。
記事本文残り76%
続きは有料会員にお申し込み
いただいた後、
記事をお読みいただけます。
- 「有料会員」になると購入手続き不要ですべての記事を閲覧できます。
- 新聞購読者の方はお得な「プレミアム会員」も選べます。
- 初月無料で有料会員に登録できます。