ブルーカーボン100万トン 人間関与で大量創出目指す ENEOSなど5者
ENEOSなど5者は11日、海洋生態系が吸収した炭素「ブルーカーボン」を大規模創出する検討を開始した。海草や海藻藻場などの生態系が光合成により大気中のCO2を吸収し、海底に堆積したり海洋中深層に分解されつつ長期間留まる仕組みを利用する。人間が積極的に関与することで広域に適用する。100万トン超の大規模なブルーカーボン創出を目指す。
全文を読むには
有料プランへのご登録が必要です。
記事本文残り68%
続きは有料会員にお申し込み
いただいた後、
記事をお読みいただけます。
- 「有料会員」になると購入手続き不要ですべての記事を閲覧できます。
- 新聞購読者の方はお得な「プレミアム会員」も選べます。
- 初月無料で有料会員に登録できます。