総会フラッシュ(2025年7月9日)
ラムサス工法協会 新会長に中島誠司氏
ラムサス工法協会は5月23日、名古屋市のアイリス愛知で第29回定時総会を開催した。役員改選が行われ、新会長に名工建設執行役員甲府支店長の中島誠司氏が選出された。2025年度は、下水道展に出展し、前回 好評だった展示・体験を今回も行う予定。全国各地の官公庁、通信・ガス・電気の事業者、コンサルタント会社に向けて、ラムサスシリーズの広報や工法普及活動を行うほか、全国の各地域で現場見学会・工法説明会なども積極的に行う。
開会あいさつで木村誠司会長は、「下水道敷設工事は減少の一途だが、ライフラインの地下埋設工事、能登半島地震関連の改設工事、八潮市の事故に起因する本管のバイパス工事など、推進工事の活躍する場は多くある。会員各社が心を一つにして盛り立てていきたい」と語ったほか、「4年間にわたるご協力に感謝する」の退任の辞も述べた。

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