食品リサイクルで95%の3カ年目標を達成 アレフ 店舗に生ごみ処理機導入し、ごみ減量化・資源化を促進
ハンバーグレストラン「びっくりドンキー」を全国展開するアレフ(札幌市)は、2023年度までに直営店舗および食品加工場等から排出される食品廃棄物の再生利用等実施率を95%以上にすることを目標に掲げ、「食品ロス低減」と「食品リサイクルの推進」に取り組んできた。結果、23年度の再生利用等実施率が95・0%となり、3カ年目標を達成した。食品リサイクル法では、外食産業は24年度までに再生利用等実施率50%を目指すことが目標に掲げられていたが、これを大きく上回る数字となっている。同社は、食品ロス低減と食品リサイクルの推進を通じて、SDGsゴール12「つくる責任 つかう責任」の達成に貢献できるよう、今後も継続的に取り組みを進めていく方針だ。

全文を読むには
有料プランへのご登録が必要です。
記事本文残り79%
続きは有料会員にお申し込み
いただいた後、
記事をお読みいただけます。
- 「有料会員」になると購入手続き不要ですべての記事を閲覧できます。
- 新聞購読者の方はお得な「プレミアム会員」も選べます。
- 初月無料で有料会員に登録できます。