独立から20年。自立し自律する国へ イリディオシ・シメネス・ダ・コスタ在日東ティモール大使に聞く 環境保全・産業育成へ教育を重視

オーストラリアの北東に浮かぶ島の東側半分を占める東ティモールは、2002年に独立したばかりの最も新しい民主主義国家である。長い独立戦争の歴史があり、傷んだまちの復興支援に日本政府・企業なども尽力してきた。独立から20年を迎えた今、「支援を受ける国」から「自立そして自律する国」へと歩み始める。東ティモールの豊かな自然をいかに活用し、また、持続させていくのか。そのために何が求められるのかなどについて、在日東ティモールのイリディオシ・シメネス・ダ・コスタ大使に率直な思いを伺った。

全文を読むには
有料プランへのご登録が必要です。

記事本文残り90%

続きは有料会員にお申し込み
いただいた後、
記事をお読みいただけます。

  • 「有料会員」になると購入手続き不要ですべての記事を閲覧できます。
  • 新聞購読者の方はお得な「プレミアム会員」も選べます。
  • 初月無料で有料会員に登録できます。