技能五輪国際大会(WorldSkills Competition 2022)銅メダリストに聞く 「水処理」、若手技術者の憧れに

世界の若手技術者が技能を競い合う「技能五輪国際大会」。その競技種目「水技術」に挑み、初出場で銅メダルを獲得した。挑戦者は、水ingグループの水ingAMに所属し、とある下水処理場で維持管理業務に携わる山﨑翼氏。支えたのは、同社のベテラン社員で同大会の「水技術」エキスパートとして携わった相馬良夫氏や山崎氏の同僚、また、海外実績のあるグループ会社のメンバー達。出場までの2年間、共に技を鍛え、課題と向き合う日々を送った。初出場ながら、栄冠に輝けたのはなぜか。山﨑氏と相馬氏に話を聞いた。

第46回 技能五輪国際大会(WorldSkills Competition 2022)「水技術」銅メダリストとエキスパートに聞く 水処理、維持管理業務を若手技術者の憧れに_左:水ingAM 思川流域管理事務所班長 山﨑翼氏、右:水ingAM アセットマネジメント統括部CSC部(WorldSkillsJapan水技術エキスパート)相馬良夫氏
左:水ingAM 思川流域管理事務所班長 山﨑翼氏、右:水ingAM アセットマネジメント統括部CSC部(WorldSkillsJapan水技術エキスパート)相馬良夫氏

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