太陽光発電、使用後のパネルを資源として有効活用 太陽光パネルリサイクル設備、半年間順調稼働中

2040年頃と想定される太陽光パネルの大量廃棄時代に向け、各地でパネルのリサイクル事業が動き出している。災害などにより破損した太陽光パネルから主要構成品であるガラスを抽出でき、再生ガラスとして販売可能な、廃ガラスリサイクル事業協同組合の「ガラスわけーるⅢ」型を導入し、今年からリサイクル事業に参入した鹿児島県日置市の丸山喜之助商店(099・273・2501)を取材した。

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