洋上風力のモニタリング 「要因」と「影響」に2分類 経産、環境両省が方針案
経済産業省と環境省は7月30日、洋上風力発電事業の工事中および稼働中における実際の環境影響を把握するモニタリングの方針案を、同日、東京都内でオンライン併用により開いた両省合同の有識者検討会の初会合で示した。それによると、モニタリングを、影響の要因となるデータを取得する「要因モニタリング」と影響のデータを取得する「影響モニタリング」の2つに分類するとともに、モニタリングデータを分析するために必要となる基礎データも合わせて取得することが必要としている。
全文を読むには
有料プランへのご登録が必要です。
記事本文残り80%
続きは有料会員にお申し込み
いただいた後、
記事をお読みいただけます。
- 「有料会員」になると購入手続き不要ですべての記事を閲覧できます。
- 新聞購読者の方はお得な「プレミアム会員」も選べます。
- 初月無料で有料会員に登録できます。