総会フラッシュ(2025年6月11日)
日本SPR工法協会 SPR‐SE工法は前年度上回る実績
日本SPR工法協会は5月9日、東京都港区の明治記念館で第36期定時総会を開催した。同協会の2024年度の施工実績は、SPR工法で4万5691メートルだったほか、SPR‐SE工法は前年度比で約1100メートル上回る5573メートル、オメガライナー工法は3万89メートルで総施工実績8万1353メートル、総施工高は310・4億円だった。会員数は4月1日時点で前年度比11社増の953社。
25年度は総施工実績12万メートル、総施工高250億円を目指すほか、SPR‐SE工法エキスパンドタイプについて、日本管路更生工法品質確保協会の工法登録および認定技術研修(二次試験)の認定手続きを進める。
任期満了に伴う役員人事では、神山守会長が再選された。神山会長は、「八潮の事故もあり、ますます社会の期待が高まる更生工法協会の地位をより上げるべく努力したい」などとあいさつした。

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