地銀、脱炭素支援で苦戦 本部と営業店に認識差も
【ニッキンオンライン 2024年7月13日配信】
地方銀行は取引先企業の脱炭素化を後押しするため、温暖化ガス(GHG)排出量算定サービスなどを紹介しているが、導入に苦戦している。中小企業が大企業のサプライチェーンに入っていたり、環境保全の意識が高い場合は、サービスを導入済みのところが多い。一方、本部の専担部署と営業店の現場行員の間で脱炭素の知識や問題意識に差があるため、中小企業のニーズをすくい取れていないとの指摘もある。
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