国交省 18%増の7兆330億円要求 25年度予算、「流域治水」加速・深化など
国土交通省は8月30日、一般会計(国費)が前年度当初予算比約18%増の7兆330億円に上る2025年度予算概算要求を発表した。それによると、主な環境関連では、気候変動による水害や土砂災害の激甚化に対抗する「流域治水」の加速化・深化に8311億円を計上。また、脱炭素社会の実現に向けたGXを推進するため、ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)やネット・ゼロ・エネルギー・ビル(ZEB)の普及、木材活用、ストックの省エネ化など住宅・建築物の省エネ対策等の強化に1263億円を充てている。
全文を読むには
有料プランへのご登録が必要です。
記事本文残り76%
続きは有料会員にお申し込み
いただいた後、
記事をお読みいただけます。
- 「有料会員」になると購入手続き不要ですべての記事を閲覧できます。
- 新聞購読者の方はお得な「プレミアム会員」も選べます。
- 初月無料で有料会員に登録できます。