新たな電力取引手法開発 CF電力の追跡・証明 東大とJERA
東京大学工学系研究科・田中謙司教授の研究室とJERAは5日、デジタル技術とエネルギーを組み合わせたカーボンフリー電力の社会実装に向けた取り組みを共同で推進すると合意した。これまで学術領域で研究・実証されてきた各種エネルギーの予測や最適化技術、ブロックチェーンに関わる知見を活用し、24時間・毎週7日間・年間365日にわたってCO2を排出しない「24/7カーボンフリー(CF)電力」の供給を目指す。日本初の試みとなるCF電力のトラッキング・証明や、新たな電力取引手法を組み合わせ研究と社会実装で協力する。
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