環境新聞オンライントップバナー2階層目以降サイズ:W 850× 150

サーキュラーエコノミー実現を目指して~CPsガバニングボード委員に聞く~(14) 経産省 伊藤 禎則 氏

経済産業省 脱炭素成長型経済構造移行推進審議官、GXグループ長 伊藤 禎則 氏

GXの〝3元連立方程式〟の鍵を握るのがCE
CPsは業界を越えた連携のための重要な役割担う

わが国はサーキュラーエコノミー(CE)を国家戦略と位置付け、昨年7月には「循環経済(CE)に関する関係閣僚会議」を設置して、政府一体となって強力に推進していく方針を打ち出した。これに先駆け、経済産業省では2023年3月に「成長志向型の資源自律経済戦略」を取りまとめ、その施策の一環として産官学連携による「サーキュラーパートナーズ」(CPs)を立ち上げ、同年末から本格的に活動を開始した。その後同省では昨年7月に組織改編を実施、「イノベーション・環境局 GXグループ」が発足。GXとCEを一体として展開していく体制を整えた。今年7月にGXグループ長に就任した伊藤禎(※禎は示すへんの異体字)則氏に、同省のCEに向けた施策、CPsの進捗や今後の展望などを聞いた。

サーキュラーエコノミー実現を目指して~CPsガバニングボード委員に聞く~(14) 経済産業省 脱炭素成長型経済構造移行推進審議官、GXグループ長 伊藤 禎(※禎は示すへんの異体字)則 氏 GXの〝3元_サーキュラーエコノミー実現
サーキュラーエコノミー実現

全文を読むには
有料プランへのご登録が必要です。

記事本文残り84%

続きは有料会員にお申し込み
いただいた後、
記事をお読みいただけます。

  • 「有料会員」になると購入手続き不要ですべての記事を閲覧できます。
  • 新聞購読者の方はお得な「プレミアム会員」も選べます。
  • 初月無料で有料会員に登録できます。