生物多様性の総量を可視化 ビッグデータとAIで推定 シンク・ネイチャー

シンク・ネイチャーは10日、植物研究者が収集した標本情報を統合し、世界の樹木種類の豊かさのマップを作成した。数理的に定量化するために暗号理論とAIを組み合わせ地球全体での総量を推定した。分布情報を緯度・経度座標に修正し植物種のリストをデータベース(DB)化。生物多様性保全のための重要なデータとして行政や企業の意思決定への活用に期待する。

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