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異なる在来種植栽プロジェクト 生物多様性保全を多面的に補完 大手住宅3社とシンク・ネイチャー シナジーを協働評価

旭化成ホームズ、積水ハウス、大和ハウス工業の大手ハウスメーカー3社と自然資本テックのシンク・ネイチャー(那覇市)は4日、在来樹種による都市緑化が生物多様性保全効果でシナジーを発揮し個社での取り組みに比べて多様性を高めるとの評価を公表した。「いつ、どこに、どのような種類の樹木を何本植栽したのか?」に着目し「緑化会計」とも言える企業の取り組みをデータ化。3社がそれぞれの取り組みを通して異なるコンセプトで樹種を植えてきたことで自然の豊かさが向上していると分かった。複数の住宅メーカーによる協働の評価は世界で初めてという。

異なる在来種植栽プロジェクト 生物多様性保全を多面的に補完 大手住宅3社とシンク・ネイチャー シナジーを協働評価_生物多様性の豊かさを示す植栽樹種の種個体数データに基づいた植栽樹種の順位曲線
生物多様性の豊かさを示す植栽樹種の種個体数データに基づいた植栽樹種の順位曲線

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