DER実証実験を開始 電力系統の混雑緩和へ NEDOなど10者
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と10者によるコンソーシアムは10日、蓄電池などの分散型エネルギーリソース(DER)を活用し電力系統の混雑を緩和する実証実験を開始したと発表した。実際の電力系統に実証用システムを構築し配電用変電所の混雑緩和の実現性を確認するための技術を検証する。検証結果を既存設備に活用し再生可能エネルギーの導入量を拡大させるためのシステム開発に生かす。第1回目となる今回のフィールド実証は今月1~14日に行った。

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