人材確保、プラ一括回収、AI活用などの発表目立つ 全国都市清掃研究・事例発表会が閉幕  能登半島地震の災害廃棄物処理テーマに講演も

廃棄物処理に関するさまざまな研究成果や施設運営に関する事例などが紹介される「第46回全国都市清掃研究・事例発表会」(主催=全国都市清掃会議)が5~7日、富山市の「オークスカナルパ―クホテル富山」および「オーバード・ホール」で開催された。今年は「運営・管理」「処理・処分技術」「し尿・排水」「産業廃棄物」「災害廃棄物」の5つのテーマで合計102件の発表が行われた。また、北陸での開催ということで、富山県立大学の佐伯孝准教授が能登半島地震の災害廃棄物処理をテーマに講演。また、最終日の施設見学会では、「富山市エコタウン産業団地」や「富山市エコタウン交流推進センター」の視察が行われた。

人材確保、プラ一括回収、AI活用などの発表目立つ 全国都市清掃研究・事例発表会が閉幕  能登半島地震の災害廃棄物処理テーマに講演も_特別講演で佐伯准教授が災害廃棄物仮置き場の状況などを紹介
特別講演で佐伯准教授が災害廃棄物仮置き場の状況などを紹介

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